中学受験、どうする?
東京23区で子育てをしていると、かなり早い段階から聞こえてくるのが
「中学受験、どうする?」という話。
我が家も例外ではなく、子どもはまだ保育園児。
今すぐ決める必要はないと分かっていても、周りの情報量が多くて迷うのが正直なところです。
共働きで家計管理や資産形成を意識しているワーママの立場から、今回は
「中学受験はコスパが良いのか?悪いのか?」を一度冷静に考えてみました。
中学受験する場合のメリット|コスパが良いと感じる点
まず「する」場合に感じるメリットは、教育環境への投資効率。
東京23区は私立・国立中学の選択肢が非常に多く、
・教育方針が明確
・6年間の一貫教育
・高校受験がない
という点は大きな魅力です。
中学受験を通して学習習慣が早く身につけば、
将来的に塾代や浪人リスクを抑えられる可能性もあります。
長期的に見れば「先にお金をかけて後半を楽にする」という考え方は、
資産形成の視点とも相性が良いと感じています。
中学受験しない場合のメリット|実はコスパが良い?
一方で、「しない」という選択も、決して消極的なものではありません。
中学受験をしなければ、
・小学生時代に塾代がほぼかからない
・親の送迎、学習管理の負担が少ない
・子どもの自由時間が多い
というメリットがあります。
特に共働き家庭では、お金だけでなく親の時間とメンタルも重要なコスト。
この点を考えると、「中学受験をしない方がコスパが良い家庭」も確実に存在します。
中学受験のデメリット|コスパが悪いと感じやすい現実
中学受験の現実的なデメリットは、やはり負担の大きさ。
小学3〜4年からの通塾、季節講習、模試代を含めると、
数百万円規模の教育費になることも珍しくありません。
さらに、親の関与度が高くなりがちで、
「仕事・家事・受験サポート」の三重苦に悩むワーママも多い印象です。
結果次第では、子どもの自己肯定感に影響する可能性もあり、
必ずしも全員にとってコスパが良いとは言えないのが正直なところ。
中学受験のリアルを知るために読んでよかった本
迷っている今だからこそ、体験談ベースで中学受験の現実が分かる本はとても参考になります。
ネットやSNSは情報が断片的なので、一冊で全体像を把握できる本の方が、結果的に情報収集のコスパが良いと感じました。
『コスパで考える学歴攻略法』(藤沢数希)
コスパ×中学受験というテーマどんぴしゃの新書です。
ネタバレしてしまうと、公立中学に進む方がコスパが良いという論調です。
この記事を読まれている時点で、中学受験に対して野放しで賛成!というわけではないと思いますので、そういう方にはぜひ一度読んでもらいたい本です。中学受験しないことについて、新たな視点があるかもしれません。
『下剋上受験』(桜井信一)
有名な成功例ではありますが、家庭学習の大変さや、親子で受験に向き合う覚悟がリアルに描かれています。
「ここまでやる必要があるのか?」と、自分たち家庭の限界を考えるきっかけにもなりました。
中学受験に対して少し理想を持ちすぎている場合は、
一度現実に引き戻してくれる本としておすすめです。
まとめ|中学受験は「家庭ごとにコスパが違う」
中学受験は、する・しないの二択ではなく、
家庭の価値観・家計・働き方によってコスパが大きく変わる選択だと思います。
東京23区で子育てをしていると焦りがちですが、
幼稚園〜小学4年生の今は、情報収集と家族のすり合わせ期間。
「なんとなく周りに合わせる」のではなく、
自分たち家族にとって納得できるコスパかどうかを考え続けていきたいですね。

中学受験は、情報を集めれば集めるほど「家庭ごとにコスパが違う」と実感します。
だからこそ、
・全体像を知る
・家計の余力を確認する
この2つを今のうちにやっておくことが、後悔しない一番の近道だと思っています。
